ダイイングライト2の評価・レビュー・感想記事です。
ネタバレなしでゲームの面白さを紹介していきます、ななさき(@nanasaki_blog)です。
なお、本作はCERO「Z」指定ソフトとなりますので記事を読む際にはご注意ください。
ゾンビ+パルクールアクション。
追うか、追われるかで話題をかっさらったゲーム、ダイイングライトが2になって帰ってきた。
発売前から大注目されているゲームでした。
自分も1がめちゃくちゃ面白かったこともあって、発売すぐ購入しましたね。
ちなみにプレイしたことがない人に簡単に説明すると、
というか上に書いてる通りになっちゃうんですが、
ダイイングライトは革命的でしたね
オープンワールドとパルクール、ゾンビとの鬼ごっこが完全に合ってました
開発元 | テックランド |
発売元 | テックランド |
発売日 | 2022年2月4日 |
対応機種 | PlayStation 4(5)・Xbox One(X/S)・PC |
ゲームジャンル | サバイバルホラー・オープンワールド |
CEROレーティング | Z(18才以上のみ対象) |
ダイイングライト2は何が面白い?
華麗なパルクールで街を駆け抜けろ
ダイイングライトと言えばパルクール。
これがこのゲームの楽しみと言えるでしょう。
一人称視点でのアクションに特化しており、かなり直感的に動けます。
よくある壁とかにぶつかってもぞもぞしてしまう、なんちゃってパルクール感は少ないです。
最初はパルクールでできることも少なく、パルクールのレベルを上げると色々なスキルが使えます。
例えば、最初は壁を走れなかったけどレベルが上がると壁を走れたり、
ゾンビにドロップキックかまして吹き飛ばしたりできるようになります。
新たな滑空アクション等が導入されて
もっと自由に街を駆け巡れるように
序盤はクラシックに走って跳ぶスタイル
中盤以降は跳んで飛ぶスタイル
ゾンビに支配された世界
本作はアウトブレイクが広まり、ゾンビだらけになった世界です。
辛うじて生き残っている人類同士で協力しあって、日々を凌いでいる状況です。
本作のゾンビは紫外線に弱く、昼は比較的安全に活動できます。
しかし、夜になると話は別。
人を喰らおうとゾンビが街に溢れ、襲い掛かってきます。
じゃあ、昼だけ活動してればいいじゃないかって?
貴重な物資はどこにあると思います?
そうです、建物の中です。
建物の中は電気もないので、真っ暗です。
ゾンビはどこにいますか? 暗い場所にいるんですね、これが。
もし、そんな危険な夜の街を駆け巡り、物資を根こそぎ持って来てくれる人がいたらどうでしょう。
みんなから尊敬され、称賛されますね。
それが本作でナイトランナーと呼ばれる存在です。
あなたはナイトランナーになりますか?
誰もがゾンビ相手に戦えるわけじゃない
だからこそナイトランナーは尊敬されています。
いや、いました......。
敵はゾンビだけじゃない 他人を信用するな
そんなゾンビばかりがいる世界観。
みんながみんな協力し合っているわけじゃない。
他人を蹴落としてでも裕福に、安全に生きたい人たちがいる。
空き巣に強盗、この殺伐とした世界では生きるためになんでもします。
ゾンビから奪うより生身の人間から奪う方が簡単だからね。
主人公も何度も何度も信用しては裏切られるを繰り返してきます。
他人が信用できなくなっていきます。
それでも人の善良さを信じて、市民を助け続けるかどうかはあなた次第。
みんなで協力し合えばいいのに!
綺麗事を言っていられないほど、みんなカツカツなんです
実際にプレイした感想と気になった点について
結論から言います。
バグが多いです。あと自分が期待しすぎてて拍子抜けしちゃいました。
良作といえば良作だけどって感じです。
理由は下記の通り。
レイトレーシング期待してたんだけどなあ
ゲームによってレイトレーシングの出来はかなり差がありますね
さいごに
以上がダイイングライト2のレビューとなります。
結論としては、概ね面白いし、普通に良ゲーでした。
ただ、色々と粗い作りだとも感じてしまったのでその辺りを今後改善してもらいたいですね。
アプデで細かい点が改善されれば、一気に評価も爆上げする、かもしれない。
最後に一言。
規制がないので首が吹っ飛んでいったり、爆散したりと色々とリアルです。
でもZ指定だからこれが当たり前だよね。
Z指定の有効活用素晴らしい。この点ではこのゲーム神ゲーです。