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『エンダーリリーズ』の評価・レビュー・感想記事です。
ネタバレなしでゲームの面白さを紹介していきます、ななさき(@nanasaki_blog)です。
2D横スクアクションのプチ死にゲー。
それがエンダーリリーズ!
マイナスからゼロに向かっていくような哀しいストーリー展開。
それとマッチするようなBGM。
グラフィックもそれに合わせたアニメ調。
おいおいこのゲーム、神ゲーの匂いがプンプンするぜ!!
可憐な少女が皆を浄化し、世界を救う。
人の儚さと切なさを体感できる、味わい深いゲームです。
ちなみにエンダーリリーズが物足りないというあなたには、こちらのゲームをオススメしたい。
割と鬼畜仕様だから、これをクリアできたらプロゲーマー名乗っていいですよ。
この手の類のゲーム、ナナサキスキ!
ストーリー、BGM、アクション
全てにおいて完成度が高い作品でした
開発元 | Adglobe・Live Wire |
発売元 | Binary Haze Interactive |
発売日 | 2021年1月21日 |
対応機種 | PlayStation 4・Xbox One(X/S)・Nintendo Switch・PC |
ゲームジャンル | メトロイドヴァニア・ソウルライク・2D横スクロールアクション |
CEROレーティング | C(15才以上対象) |
エンダーリリーズは何が面白い?
絶望的展開から始まるストーリー
昔々、彼方の「果ての国」にて。
引用元:ENDER LILIES公式サイト
突如降り始めた「死の雨」は、 生きとし生けるものを狂暴な生きる屍「穢者(けもの)」へと変貌させた。
人智を超えた悲劇に成す術もなく、王国は滅びた。
呪いであるかのように、止まない雨。
滅び果てた世界の、ある教会の奥深くで少女「リリィ」は目覚める。
こちらがあらすじです。
どうですか? なかなか絶望的な展開からのスタートじゃないですか?
この死の雨が降り続ける限り、味方がどんどん敵になってしまうわけですね。
かと言って全員引きこもるわけにも行かず、ジリ貧となり王国は滅びました。
既に王国が滅んでいるし、人々はモンスター化しているし、
素直にハッピーエンドとは行きません。
ちなみに全く関係ないですけど、こういう類のゲームって何かしらで王国崩壊していることが多いですね。
内から外に出る設定だとそうならざるを得ないのかな?
敵しかいないところで呑気に寝てる場合じゃないぞ!
主人公の正体もストーリーを進めると明らかになってきます
軽快なアクション 豊富なスキル
さて、主人公である少女は基本的に戦闘能力がありません。
気合でヘッドスライディングはできますが、基本その程度です。
代わりに味方を召喚して戦ってもらうことができます。
ゲーム上では、味方がそのまま戦うのではなく、剣を振るというアクションを味方が代わりに行う感じです。
剣で攻撃するスキルを装備=▢ボタンで味方剣士が剣を振るという感じ。
そして、このスキルの数が結構豊富です。
まあ、性能差があるので使う使わない問題はありますが、自分好みにカスタマイズできるでしょう。
戦えないなら代わりに戦ってもらえばいいじゃない!
ボススキルが手に入ると早く使いたくてウズウズしちゃいますよ
実際にプレイした感想と気になった点について
結論から言います。
正直、ダメだなってなる点はないです。完成度が全体的に高い。
これが神ゲーじゃなかったら他に神ゲーになるゲームないぞ! ってなっちゃいますね。
欠点がないから特に褒めることしか書くことないや
強いて言うなら全体的に完成度が高いから
コンパクトにまとまってしまっています
さいごに
以上がエンダーリリーズのレビューとなります。
結論としては、久しぶりに出てきた完成度が高いゲームでした。
メトロイドヴァニアとソウルライクが合わさった単純だからこそ奥が深いゲームでした。
続編を望む声も多いのでもしかしたら出るかもしれませんね。
一応次のプロジェクトは動いているみたいです、ゲームと確定したわけではないですけどね。
最後に一言。
エンディングで見れるリリィの顔めっちゃかわいいです。
このゲームに興味があるならこちらもオススメ!
こちらもメトロイドヴァニアとソウルライクです