前々から愛用していたL字デスク、横幅的な意味での不満はそこまでなかったのですが、奥行が狭すぎた!
奥行60㎝なのでモニターを置いたら、もう机の使用可能範囲が半分しかない。モニターアームを使ってもそもそもが狭い。
世間一般では机の奥行は60cmあれば十分とか言われてるけど、大噓ですよ大噓。そもそもPCメモリをデスクの広さに例えて大容量の方がいいとか言ってるんだから、その例えのもとになっているデスクも大きい方がいいに決まっているという。
机の奥行60㎝なんか、PCメモリで例えるなら4GB! 足りるわけ、ナイナイ。
60㎝で足りるわけないんだよなあ
というわけで不満がたまりすぎ、ついにデスクを更新しましたという話。
ついでにおすすめのデカ机やサイトも紹介しておきます。
参考にしてね
購入したのは匠一松のウォールナットデスク
180㎝×90㎝×3㎝の最強サイズ
ということで購入したのがこちらの匠一松のウォールナットデスク。
横幅180㎝、奥行90㎝、厚さ3㎝のサイズで売られていて、ジャンルとしてはダイニングテーブルなんですが、求めるサイズ感としてはこれがちょうどいい。
でかいデスクを探しているなら、ダイニングテーブルで検索
これですべてが解決
天板脚はおしゃれなスクエアタイプ
天板脚も当然ついていて、個人的にデスク脚として一番おしゃれだと感じるスクエアタイプの脚。
かなりしっかりしていて、デスクを揺らしてもまったく揺れないほど頑丈。
ウォールナット×黒天板脚からは洗練された美を感じますね。
ふ、ふつくしい
なんか言ってますね
天板脚はこのようにボルトで固定するタイプ。
実際に取り外してはないけれど、もし脚を変えたいなってなったら外して交換すればいいかな、と。
最近流行りのFlexiSpotの自動昇降デスク用の天板脚を付けてもいいでしょう。
ちなみに匠一松のデスクは天板のみでも売っているなので、もしそうしたいなら天板だけで買うのがいいかもですね。そっちの方が安いし。
反り防止の加工もされていて安心できる
このサイズのデスクだと、普通に使っていると重さでひん曲がります。
それの対策としてしっかりと反り防止の加工がされています。
DIYでやるとこういうの自分で加工しないといけないので、店舗購入だとしっかりとプロの手で対策されているのがいいですよね。
なんかDIYでめちゃくちゃ曲がってるのよくみる
ウォールナットの無垢集成材はかっこいいし、頑丈
素材としては高級木材として知られるウォールナットの無垢集成材でできています。
ななさきはデスク素材としては、無垢一枚板よりも木材が細かく組み合わされている集成材の見た目が好きで、かなり気に入ってます。
ちなみにここでいう無垢材とはウォールナットから切り出した素材しか使ってない=混ぜ物とかの加工はないです、という意味らしいです。
ちなみにみんなが想像する無垢一枚板=無垢板? という呼び方っぽいです。
自分もちょっと混乱した
ウォールナットという材質+集成材でガッチリ固めているのでめちゃくちゃかたいです。
意図的に傷つけないとまず傷は付かないですね。
例えば柔らかい木材だと爪で押すだけで跡が付きますが、これは跡が付くとか以前にへこまないですね。ガチガチです。
日常使用の範疇で傷はなかなか付かないかな、という印象です。なお、金属とかの硬いもので叩くと跡は付きます。試しに付属のスパナで叩いてみたら、さすがに跡は付きました。でもそれくらいしないと傷は付かないでしょうね。壁にぶつけたら、壁の方がへこみそう。
ここまで来るとどのくらいやったら跡が付くのか気になって
だからといって買ったばかりの机をスパナで叩きます?
塗装はセラウッド塗装でお手入れ簡単
塗装はセラウッド塗装で、安心快適!
で、セラウッド塗装ってなんですか
あなたが言い出したのに......
セラウッド塗装は汚れ、熱、水、紫外線に強く、人体にも優しい塗料になっています。
通常の塗装はウレタン塗装が多いらしく、そのウレタン塗装よりも熱に強いとかが特徴のようです。
まあ、これはななさき的には特に訴求ポイントにならないですね。
塗装とか普段気にしないし、人体に優しいのが当然というか、むしろ危険な方が困るし。
塗装とか気にする人にはセラウッド塗装結構ありなのかな?
基本水拭きや乾拭きでお手入れオッケーとのこと
ちなみに触り心地は軽く触るとサラサラって感じで、力を強く込めるとキュッキュッっていう音がなります。
肌が触れていて不快感とかはまったくないです。
組立設置まで無料でしてくれる
組立設置が無料なので、自分でやらなくてオッケー
配送料も無料です
はい、そういうことです。
組立や設置を無料でやってくれるので、自分で天板脚付けたり、重たい天板ひっくり返したり、そもそも部屋の中に運ぶとかしなくていいです。
というかこれ全部自分でやるとしたら、相当しんどいのでデスクを買うときはそういう点も気にした方がいいですね。
180㎝×80~90㎝くらいの木材デスクは相当重いし、天板穴開けるのも大変だと思います。
ちなみに自分が今回買ったデスクで、天板だけで40㎏、脚が13㎏で合わせて約50㎏になるようです。
大型デスクは重いから、正直設置してもらった方がいいよ!
あと、配送についてはここまでのサイズだと大型配送という特別な配送方法になるようで、気軽に再配達とかできないのでその点だけ注意。
光の加減で結構色合いは変わる
見た目は結構照明の加減で変わりますね。
今回の記事は白色系のライトにして撮りましたが、そうするとこの記事で載せてる写真みたいな色合いになります。逆にオレンジ系ライトだと、もっと明るい茶色感になりますね。
公式サイトの画像を上に引用したので参考にしてね
公式サイトの写真だと寒色系のライト感あるので、ビンテージ感が強いですね
色々ものを載せるとこんな感じ(揺れないし、広い!)
ってことでデスク環境を整えるとこんな感じ。
モニターは32インチモニター2枚を置いてます。その手前にあるのは液晶ペンタブレットですね。
32インチ用のモニターアームをまだ注文中なので、いったんモニター付属の台を使っていますが、そのままおいてもかなり広いスペースを確保できているのでめちゃく快適です。
あとこういうデスクって安物だと揺れるんですが、この匠一松のデスクだとまったく揺れないのですごいですね。正直、ただのスクエア脚を付けているだけなので横揺れすごいかなと思ってましたが、全然揺れません。めちゃ快適。
ななさき的には大満足だあ
結構適当に物置いただけって感じですね
で、デスク周りは今後洗練させていくから......
なんで匠一松で買ったの?
単純に安かった
まず自分がデスクに求めていたのがこの条件で、
・横幅180㎝
・奥行80㎝
・スクエア脚(台形タイプじゃなくて、長方形)
この条件に「KANADEMONO」の杉無垢材のデスクが合致したので、一時期購入しようとしてたんだけど......杉無垢材の節が個人的に好みじゃない、杉は柔らかいのでデスクとしては跡が付きやすいってので断念。
杉無垢材がちょっと趣味じゃなかった
じゃあ、見た目が気に入るので買おうってことでウォールナット材のデスクを探し始めたけど、ウォールナットって高級木材ってこともあっては普通に20万近くするのもあって、ちょっとPCデスクに20万出すのは......と思い断念。
さすがに出しても10万円までかなあ
ってことで適当にウォールナット、デスクみたいなノリで検索すると匠一松がヒット。
・ウォールナット
・横幅180㎝、奥行90㎝
・値段が相場の半分
・自分の趣味に合うウォールナット×集成材
完璧に自分の趣味に合う。奥行がちょっと広いけど、80㎝より90㎝の方が広いから便利だなと思い迷わず購入。あと、個人的には配送が早い、配送料無料、組立設置も無料というのが大きかった。
買うしかないっしょ
ほかの同条件のデスクと比べて、かなりコスパよかったんですよね
あとセールでお得だったのもあったり
デスクに7~8万円は高くない?
そこは否定しないかなあ
けど正直、自己満足の世界なので、ということで
実は同じウォールナット材でも探せば5~6万円くらいで購入できるのもあって、それでもよかったんだけど......。
脚が台形タイプ(この形状は嫌だ、ここは譲れない)、木材そのままで表面が整形されておらず、PCデスクとしては少し不便(ダイニング用途ならいいかもだけど)、組立設置サービスなかったりとか、総合的に見て今回買ったデスクの方がコスパいいなと思って買いました。
1万ちょっと安いくらいなら匠一松の方がサービスや品質的にもいいかなと思って
ちなみに本当にデザインとかにこだわらなくていいなら、そもそもこのサイズ(もしくはそれに近い)のダイニングテーブルは約2~3万円くらいで買えます。
ニトリやイケアとかでも全然売っているので、一度そっちを見てみるのもありです。
自分は好みのやつがなかったので買わなかったです。
個人的オススメ:アカシア材でDIY
アカシア(節・白太有り) 集成材(積層材)フリーカット木材通販(無垢材・集成材フリーカット、加工、塗装、床材)のマルトク
shop.woodworks-marutoku.com
個人的にオススメなのがアカシア材でDIYすることです。
DIYなので当然手前はかかるんですが、ウォールナットに近い見た目で格安でデスクを作れます。
まず、アカシア材っていうのが上の画像のように集成材みたいな見た目してて、それだけで個人的に好きなんですが、素材として硬いので重たいもの載せたり、作業したりするPCデスクに向いています。
ウォールナットとの大きな違いは見た目くらい、なのに安い!
めちゃくちゃ安いんです
それこそサイズによりますが、180㎝×80㎝幅だと約2万円くらいで天板を用意できます。そこら辺のホームセンターにもDIYブームもあってか、置いてあることが多いようです。
なので、「天板2万円、天板脚と塗料1万円」の約3万円でウォールナット材に近い見た目のデスクになります。
格安で用意できるので、DIYできる・してもいいなって人はこちらもオススメ。
結構アカシア材を使ってDIYしている人も多いので、検索すると参考になる記事結構出てきますよ。
ななさきはDIY面倒だったので買っちゃいました
まとめ
今回は匠一松のデスクを購入して、デスク環境を更新した話でした。
PCデスクの大きさは正義、大は小を兼ねるということで皆さんも大きいデスクを買ってみてはいかがでしょうか。
ななさきはめちゃくちゃ満足してます
オーダーメイド無垢テーブル「Wooden JAPAN 匠一松」
wooden-japan.com
↑ウォールナット以外でもセラミック、杉、オーク材とかのテーブルもあったよ
サンプル天板もあるので気になる人は取り寄せてみましょう!