最近、ブログで長時間椅子に座ることもあり、腰が痛くなってきたななさき(@nanasaki_blog)です。
この腰痛を改善したい、けれど10万、20万もする高級チェアーは買えない。
何かないかと探していたところ、3万円から購入できるコスパ最強のチェアーを見つけました。
それがこのイトーキのサリダ YL9Gです。
今回は実際に買ってみた感想、レビュー記事となっています。
イトーキ サリダ YL9Gについて
今回購入したのはイトーキのサリダ YL9Gです。
今まで2万円くらいで買える安いゲーミングチェアを使っていたのですが、安いこともあってか腰は痛くなるし、そもそもデザインが好きじゃなかったのでYL9Gに切り替えました。
ブランド | イトーキ |
サイズ | 幅67cm × 奥行70.5cm × 高さ113.5cm |
重量 | 約59g |
カラー | ブラック(ホワイトもあり) |
材質 | 背/エラストマー樹脂 座/布地張り(ポリエステル100%) |
機能 | 体重感応式シンクロロッキング ヘッドレスト付(高さ、角度調節可) 座面奥行調整機能 ナイロンキャスター 背ロッキング固定(4段階) 樹脂脚・座面柔らかめ 肘は上下・前後・左右の調整機能 |
サリダ YL9Gはこんなに便利で多機能
サリダ YL9Gは座り心地を調整できる機能が色々と備わっています。
個人的には座面の奥行調整と肘置きの移動が自在なところが良いと思っています。
ゲーミングチェアを意識しているので、長時間のゲームプレイに耐えられる設計になっています。
長時間のゲームプレイに耐えられる=座り心地最高の椅子ということですね。
なお、1つ前のモデルとしてYL9がありますが、こちらは肘の移動がYL9Gより限定的で、座面も薄めになっています。ただ、その分値段も安いですし、デザインだけどいうとYL9の方がおしゃれかなとも思います。
開封してみた
段ボールサイズは大体60×60×40cmで結構大きいです。
撮り方が無茶苦茶すぎて大きさがいまいち伝わらないのは、ご愛嬌ということで。
中を開けるとこんな感じ。
オットマンとかが付いているタイプではないので、組立はすごく簡単で、座面と背もたれをくっつけて、それを脚とくっつけて、ヘッドレストと肘置きを付けて完成です。
15〜30分くらいあれば組み立てられるでしょう。
ただ最初の座面と背もたれの接続は1人だとやりにくいので2人でやるか、机の上に置くなどしてやった方がいいです。また、肘置きを最後につけるのですが、これも最初に付けてしまった方が楽だと思います。
組み立ててみた
組み立てるとこんな感じです。
背もたれがエラストマー樹脂でできているのが特徴的ですね。
座る前は固いのかなと思っていたのですが、いざ座ってみると全然座り心地としては固くなく、違和感ありませんでした。
多機能で自分好みの座り心地にできるので相当いい商品だと思います。
ただ、デザインの差し色として入っている赤が個人的には好きじゃないので、デザインや背もたれの感触が気になる人はカバーをしてもいいかもしれませんね。
また、ヘッドレストは首自体を上下に振れるものの、首の位置自体は変えられないのでそこだけがこの椅子の欠点ですね。
総合的に見ればほぼほぼ完璧な椅子です。
チェアマットも買っておきましょう
自分は今賃貸に住んでいるので、椅子のキャスターで傷が付かないようにチェアマットを使っています。
基本的に床に傷を付けたくないなら、チェアマット必須だと思うので買っておきましょう。
次の2つは自分が実際に使ったことがあるもので、なかなかオススメです。
最初のは布タイプのチェアマットで床に吸着してくれます。あと色合い的にもおしゃれです。
2つ目は以前使っていたもので、薄く固いので机の下とかにも差し込みやすいです。無骨なデザインです。
さいごに
今回はイトーキのサリダYL9Gを紹介の記事でした。
正直、予算が3〜4万円ならこの椅子一択じゃないかなと思ってます。
これ以上を求めるなら、自分は10〜20万円の高級椅子を買うべきだと思います。
在宅勤務等にも使えるのでオススメですよ。